資料写真:日米「島嶼奪回」合同演習
日本のフジテレビなどのメディアの報道によると、中国への刺激を避けるため、日米両政府は11月に沖縄の無人島で予定していた合同軍事演習の中止を検討している。
日本メディアは、政府関係者の話として、「これは野田首相の意向であり、軍事演習を実施すれば中国側の強い反発を招くことは間違いない」と報じた。
また、米軍の「オスプレイ」輸送機の普天間基地配備で米軍基地に対する反発が一段と強まる中、先日の米兵士による沖縄女性の強姦事件も今回の合同軍事演習を考え直す原因になったと見られている。
11月5日に予定していた今回の演習は、日本の陸上自衛隊と米海兵隊を中心とした、「島」奪回を想定するものだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月22日