ステルス機「J20」 量産化の可能性はない=米軍事サイト

ステルス機「J20」 量産化の可能性はない=米軍事サイト。

タグ: J20,戦闘機

発信時間: 2012-10-26 14:50:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

J20の正面部はステルス機能を持つが、その他の方向からはレーダーによって探知される。そのため同機はテスト型戦闘機(developmental aircraft)であり、プロトタイプ機として大量生産されることはない。ゆえに同機は、米国のF-22やF-35、ロシアのT-50やMiG-1.42と同じく、第5世代ステルス戦闘機として試験飛行を行なっているに過ぎない。中国の戦闘機発展計画(特にJ11)によると、J20はさらに長い開発の道を歩まなければならず、完成前にサイズや形状を変更する可能性がある。

J20の形状は一定のステルス機能を持ち、またステルス塗装が施されている。同機が現在使用しているエンジンは早期の試験飛行を実現したが、アフターバーナーを使用せずに超音速飛行を実現するエンジンが重要だ。同機は単機もしくは編隊によって、米国の空母を見つけ、攻撃しなければならないからだ。中国はF-22級のエンジンの開発に取り組んでいる。中国は2年前、「WS-15」エンジンの開発を宣言しているが、同エンジンがいつ頃から使用されるか、F-22と同じく推力偏向ノズルを持つかに関する情報は伝わっていない。

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