記者が中国海洋監視船編隊の釣魚島領海巡航に随行し、そこで目撃したのは、海洋監視船上で新たな担い手として重要な職責を担当する「80後(80年代生まれ)」や「85後(85年以降生まれ)」の若者たちだった。
記者が随行した国家海洋局東海分局に所属する中国海監51船を例にとると、船員28人のうち党員が19人。最年長は57歳の料理長、最年少は1989年生まれの機密文書を管理するスタッフ。第一副船長は1976年生まれ、第二副船長と第三副船長はいずれも「80後」。水兵などの一般の船員にも若者が多かった。
80后已成海监新生力量
根据记者日前跟随中国海监编队巡航我钓鱼岛领海所见,目前在我海监船上,“80后”甚至“85后”已经成为重要的新生力量,担当着重要的岗位职责。
以记者所跟随的隶属于国家海洋局东海分局的中国海监51船为例,船员共28人,其中党员19人。年龄最大的船员是57岁的大厨,最年轻的是1989年出生的机要员。大副是1976年出生,二副和三副均为“80后”。在水手等普通船员中,年轻人也很常见。