◇演習の内容は非公開
日本メディアは、同演習の目的は南西諸島の防衛能力の強化だと分析している。日米両国は沖縄県の離島で離島奪還演習の実施を計画していたが、中国への刺激を回避するため、日本は陸上の離島奪還演習を海上の模擬演習に変更した。
藤村修官房長官は当日の記者会見で、「米軍の主要部隊の参加、自衛隊との協力の維持により、日米安保体制が信頼性を高める」と語った。
2年前に実施された日米合同演習は、イージス艦と戦闘機の一部の訓練内容を積極的に公開したが、今回の軍事演習は全内容が非公開とされた。藤村官房長官はその原因については触れず、「さまざまな事情により」と述べた。『朝日新聞』は、日本側は釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題により緊張した中日関係を考慮したと分析した。
军演内容非公开
日本媒体分析称,该演习目的是为强化西南岛屿防卫能力。日美两国曾计划在冲绳县的离岛举行夺岛演习,但为了不刺激中方,日方决定将陆上夺岛演习改为海上模拟演习。
日本内阁官房长官藤村修在当天的记者会上说:“通过(军演中)美军主要部队参加并维持与自卫队的合作,让日美安保体制更加可以信赖。”
两年前的日美联合军演曾积极公开了“宙斯盾”舰和战斗机的部分训练内容,但是此次军演全部内容都非公开。藤村修没有透露原因,只称:“因为各种状况”。《朝日新闻》分析认为日方是考虑到由于钓鱼岛问题而紧张的中日关系。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月7日