英軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』は11月21日、広東省珠海市で11月13日に開幕した第9回中国国際航空宇宙博覧会（珠海エアショー）を報じ、展示されたL-15、WZ-10、WZ−19、J-31の今後の輸出について分析した。また中国航空工業集団公司の情報を引用し、J-31戦闘機はその高燃費により作戦半径が1250キロメートルに達し、F-35を上回ったと伝えた。同記事の内容は以下の通り。

中国航空技術輸出入総公司は11月13日、中航工業洪都集団と初の輸出契約を締結し、L-15訓練機（猟鷹）12機を受注したと宣言したが、バイヤーについては公表を避けた。同12機は今年年末にラインオフとなり、2013年にバイヤーに交付される。パキスタンは中国現代軍用機の主な輸出先であるが、パキスタン空軍の関係者はパキスタンがバイヤーであることを否定した。

 

 

英国《简氏防务周刊》11月21日报道了11月13日在广东珠海举行第九届中国航展，对在航展上亮相的L-15、武直-10、武直-19、歼-31出口前景进行分析，同时引用中航工业消息，称歼31凭借内燃油可保证该机作战半径可达1250千米，已超F-35.

文章称，中航技宣布称11月13日与中航洪都签订首笔出口订单，订购12架猎鹰L15高教机，而买方却未对外公布。该订单将于今年底总装下线，并于2013年交付客户。巴基斯坦是中国现代军机主要采购商之一，但据巴空军高级官员透露巴基斯坦并非买方。