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japanese.china.org.cn | 26. 11. 2012

J-15戦闘機の性能 Su-33やF-18に匹敵

タグ: 中国,空母,遼寧艦,J-15,Su-33,F-18

 

中国空母艦載戦闘機パイロットが操縦する戦闘機が空母「遼寧艦」から発着し、神秘のヴェールに包まれていた中国第1世代艦載戦闘機「J-15」が初めて一般公開された。

J-15は中国第1世代多目的艦載戦闘機で、広大な作戦半径、高い機動性、大量の武器搭載等の特徴を持つ。同機は異なる作戦任務に基づき、さまざまな空対艦ミサイル、空対空ミサイル、空対地ミサイル、正確な誘導爆弾等の精密誘導兵器を搭載し、全海域・全空域の攻撃・作戦能力を持つ。同機の各性能は、ロシアのSu-33、米国のF-18等の世界現役主力艦載戦闘機に匹敵するため、勇猛な空の「飛鯊」と称されている。

J-15の孫聡チーフエンジニアは、「J-15は中国第3世代戦闘機技術を基礎とし、新たな設計・開発を行った多目的艦載戦闘機だ」と説明した。

J-15は2基の強力なエンジンを持ち、主翼の折り畳みを実現した。また上昇力強化装置、上昇・降下装置、アレスティングフック等を新たに搭載し、優良な作戦使用性能を維持した場合に着艦が可能という飛行特性を実現した。

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