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japanese.china.org.cn | 07. 12. 2012 |
中国海軍艦艇編隊は6日、西太平洋の某海域で総合補給訓練を成功させた。
この日午後2時30分、風雨が吹きつけ、荒波が立つ中、総合補給艦「鄱陽湖」とミサイル護衛艦「舟山」は合流し、同じ速度で同じ方向に向かって航行した。鄱陽湖艦から舟山艦にロープが投げられ、燃料を補給する管が繋がると、馬鞍山艦は補給態勢に入り、鄱陽湖艦は別の方向から同時補給を行った。兵士たちの正確な操縦により、激しい風と波の中での2艦同時補給を成功させた。
鄱陽湖艦はこれまでに、杭州艦と寧波艦への総合補給訓練にも成功している。
編隊参謀長、東海艦隊某駆逐艦支隊隊長の王建勛大佐によると、海上艦艇編隊の総合補給訓練は海上補給の指揮と対策の検証を目的としており、艦艇編隊の遠洋作戦能力と生存能力を高める上で重要な意味を持っている。
同編隊は11月下旬に西太平洋に入り、昼夜連続航行・防衛、遠洋作戦・補給、航空機との共同捜索救助などの訓練を計画通り成功させている。
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