補給艦「鄱陽湖艦」は12月6日、荒波の中でミサイル駆逐艦「杭州艦」に補給を行った。

中国海軍艦艇編隊は、先月28日、何組かに分かれて宮古海峡を通過、西太平洋海域で定例訓練を行っていた。記者は中国海軍艦艇編隊に従い、西太平洋海域の訓練に向かった。記者はその途中で、戦闘警報が鳴り響くのを目の当たりにした。ソナー担当兵は水中の金属からの反響を確認した。数秒後、編隊指揮所は総合警戒情報を取得した。数分後、各艦はそれぞれの位置につき、対潜捜索・攻撃部署を行い、対潜哨戒機が緊急離陸した。編隊参謀長、東中国海艦隊駆逐艦支隊支隊長の王健勲氏は、「穏やかな海面の下でも、『暗流』がうごめいている。平和的な発展を実現するために、平和を守る力は平和を脅かす力に勝たなければならない。これは歴史が教えたことだ」と語った。