米メディア:2013年中国で新空母が浮上と予測 東中国海で紛争勃発か?

米メディア:2013年中国で新空母が浮上と予測 東中国海で紛争勃発か?。

タグ: 中国 空母 Y-20 東中国海 ウォール・ストリート・ジャーナル

発信時間: 2013-01-06 11:24:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版に1月4日付けで、2013年中国十大傾向予測という記事が掲載された。中国で新空母情報が浮上し、東中国海が戦争勃発の可能性が最も高いと指摘している。

記事では、中国は最大の軍艦製造国になるだろうといっている。1990年代中後期から始まった研究開発や投資が、今になって続々と実を結んでいる。しかも、予測可能な将来、さらに強力なシステムが引き続き生み出されるだろうという。現在、中国のように膨大な資本や人材を投入し、全力で広範な新しいプロジェクトに打ち込める国は他にはない。また今年は、中国の次の空母の詳細が浮上してくるだろう。新たな中国空母の進展、製造がどの段階にあるかという証拠があれば、中国海軍のこれからの意向をわかりやすく説明できるだろう。今年は、Y-20輸送機が初飛行に成功するだろう。中国の航空工業は長く脆弱な分野だったが、いまや長足の進歩を遂げている。巨額の資金を軍用、民間航空機の研究開発に費やしている。Y-20の成功で、中国に大型輸送機や早期警戒システムのベースを搭載した機体を製造するのに十分な能力があることが確認されるだろう。

また、記事では、ハイテク戦争や危険な軍事衝突が勃発する恐れが最も高いのは東中国海であると予測している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年1月6日

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