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japanese.china.org.cn | 06. 01. 2013

中国海軍に巨艦時代の幕開け 艦艇建造隻数は世界一

タグ: 中国 海軍 艦艇 進水  潜水艦

 

 

2012年、正式な統計ではないが、中国海軍は退役した水上艦艇約22隻、進水している1000トン級以上の水上艦艇15隻を有しており、建造進水隻数は世界最多である。また建造した艦艇のトン数合計は2012年米国海軍に次いで第二位につけた。中国海軍の退役艦艇の多くは補助作戦の艦艇であり、進水している艦艇の多くが主力作戦の艦艇であるとみなすのは当然のことだ。中国の駆逐艦の建造はすでに日本を抜き、米国海軍に次ぐ速度で進んでいる。これは量質ともに大変な変革であり、歴史的意義を持つものだ。

2013年の到来とともに、中国海軍も新しい兵力充実の季節に入った。一連の新型艦艇の建造がまもなく始まり、052Dやその他の1万トン級駆逐艦を初めとした大型水上戦闘艦隊が大量に中国沿海のそれぞれの基地に配備される。しかも、新型潜水艇も続々とそのベールを脱いでいる。中国国産の某大型艦艇の研究開発作業も最終的な詰めの段階に入るだろう。中国海軍の武器装備の充実は、2013年正式に巨艦時代の幕を明けた。2013年、中国海軍は次々と世界平和を守る「プラス」の役割を果たすようになるだろう!中国の海洋権益と領土領海の主権の防衛のための「孫悟空の如意棒」となるだろう。

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