2013年早々、海外メディアは中国の軍事動向に高い関心を示し続けている。カナダの軍事誌『漢和ディフェンスレビュー』は2013年1月号の中で、「福建省連城県の基地に配備される殲−6(J-6)無人攻撃機が増えており、2011年7月31日に衛星から撮影した写真によると、少なくとも55機が同基地に配備されていることになる」と伝えた。
同誌は、「同基地は福建省でJ-6を最も多く保有する空港で、改修工事も行なっている。ここからは、空軍がJ-6の攻撃力を重視していることが分かる。他にも殲−10A(J-10A)戦闘機が同年に、福建省の某基地に配備された。連城県は台湾中部から400キロの距離にあり、連城県と水門郷は前線の中継基地になる可能性がある」と分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月8日