米軍事専門紙ディフェンスニュースは1月15日、中国無人機「翔龍」のデータから推測するに、この無人機の飛行距離は7000キロに達すると見られると報道した。「霧の中で現れては消える幽霊のよう」といわれる中国の無人機「翔龍」4機がはっきりわかる写真が数日前、暴露された。中国のネットユーザーからは、この無人機は中国版「グローバルホーク」だという声も出ている。
現在、この写真は中国のネット上で広く伝えられ、中国人は優秀な無人偵察機であると認識されている。航空ショーなどで収集したデータで見ると、無人機「翔龍」の主な任務は情報、捜索、巡回、通信中継である。