中国がまた2隻の国産空母を開発か 情報収集に追われる米国

中国がまた2隻の国産空母を開発か 情報収集に追われる米国。 西側メディアは、中国が3−5年内に排水量が6−7万トンに達する2隻の国産空母を建造し、中国の新型ステルス戦闘機「J-31」がその第4世代艦載機になると予想した…

タグ: 空母 葫芦島 長興島 大連 上海

発信時間: 2013-01-27 10:02:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:長興島で建設中の空母(写真はネットより)

西側メディアは、中国が3−5年内に排水量が6−7万トンに達する2隻の国産空母を建造し、中国の新型ステルス戦闘機「J-31」がその第4世代艦載機になると予想した。

日本の武力誇示と比べ、米国は中国周辺の情報機関と積極的に連絡し、中国の空母建造に関する詳細情報を探り出そうとしている。米国の情報機関が把握した情報によると、中国には大型空母の船体の建造に適した港が7ヶ所存在する(中船工業・中船重工の2大グループが大連、青島、葫芦島、上海、広州などに持つ造船所が含まれる)。

このうち中船重工の葫芦島造船所は巨大な閉鎖型の工場を持ち、空母のモジュール化建造が可能で、かつ米国の偵察衛星の監視を避けることが可能だ。中船工業の長興島造船所、中船重工の大連造船所も、空母を建造する可能性が最も高い。

このほど空母・遼寧艦が修理を行なった大連新船重工造船所で、遼寧艦と同じ構造の船舶が建造されている様子が撮影された。米軍事専門誌・ディフェンスニュースも、中船工業がこのほど、初の国産空母の建造任務を担当することをほのめかし、すでに「海上航空拠点」の建造に向け準備を整えたと伝えた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月27日

iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。