中国初の空母(通常動力空母、ウクライナで廃棄されたワリャーグを改造)が交付されてからわずか数ヶ月後、米軍の第2世代原子力空母が再び大きな進展を実現した。中国の軍事マニアは、初の中国産空母と原子力空母を強く求めている。
2013年1月26日、米国バージニア州のハンティントン・インガルズ・インダストリーズ社が、米国海軍の次世代原子力空母「ジェラルド・R・フォード」(CVN-78)の甲板に、重量が555トンに達するアイランドを設置した。米軍の現役空母は10隻に達しており、そのすべてがニミッツ級原子力空母(CVN-68からCVN-77)だ。