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japanese.china.org.cn | 06. 02. 2013 |
日本政府は2月5 日午後、中国に正式な抗議を申し入れた。理由は「中国海軍の軍艦が日本の海上自衛隊の艦船に対し、火器管制レーダーを照射した」というもの。日本の防衛省は夜間緊急に記者会見を召集し、「特別異常な事例」と先月発生した事案を形容し、当時、「一歩間違えれば大変危険な事態になるところだった」と語った。
これらの点からわかるように、日本側は今回の事件で当時の中日双方で摩擦が起きた詳細を公表していないし、当時の双方の艦隊の航行状況を提示していない。ほとんど、故意に日本側が当時の事件前の状況を伏せているように見える。日本側は全面的な否定や故意の隠蔽で善悪の是非を隠し、思い上がったたくらみで逆に批判して、反対に中国海軍が「めったにない行動をとった」といっている。これは完全に日本の自作自演の茶番であり、引き続き中国は強い警戒を怠らないことが必要である。
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