ホーム>政治 |
japanese.china.org.cn | 28. 03. 2013 |
米軍事情報サイト・Strategy Pageは3月22日に、「北京爆撃」と題する記事を掲載した。内容は下記の通り。
イラク・アフガニスタンの激しい戦闘の終息宣言に伴い、米空軍は海軍・陸軍・海兵隊と共同で、空中の兵力によるテロリスト・非正規軍への攻撃から、いわゆる「大型戦争」に転じている。慎重さの欠ける海軍の高官は、現在の自らの任務について、「北京爆撃により勝利を収める技術の研究開発を目標としている」と語った。
米国による北京爆撃の構想は以前からささやかれており、しかも準備が着々と進められている。米国防総省は2012年、年度国防予算報告の中で、「2012年度の新プロジェクトは、遠距離の浸透能力・核攻撃能力を持つ、有人・無人の新型爆撃機の発展だ。2012−2016年の研究開発経費は37億ドルを予定しており、2011年の経費は2000万ドル、2012年度は2000万ドルとなった」と発表した。同プロジェクトのより詳細な内容については、機密事項のため公表されていない。(写真:米軍の報告書、艦載無人機による北京・徳令哈の爆撃目標の構想。内陸部の青海省に位置する徳令哈は、中国第二砲兵部隊の重要なミサイル基地)
米軍は次世代遠距離爆撃機に対して、戦略爆撃・戦術爆撃・グローバル高速反応の能力、地上偵察・電子戦の能力を求めている。同計画の詳細内容は下記の通り。
|
||