中国海軍南中国海艦隊連合軌道編隊の4隻の戦艦は3月31日、荒波を突切りバシー海峡を通過し西太平洋に入ると、主砲・副砲による海に向けた射撃訓練を初めて実施した。
同編隊の井岡山艦、玉林艦、蘭州艦、衡水艦は午前9時に高速で移動し、攻撃に向けた拠点を確保した。井岡山艦は9時20分に主砲による射撃を実施し、その他の3隻もこれに続き海上を漂う的、空にあげられた的に向かい、主砲・副砲による射撃を実施した。衡水艦が10時20分に射撃を終えると、編隊全体の射撃訓練が終了した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月1