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japanese.china.org.cn | 15. 04. 2013

中国がSu-35を調達か 無人機の撃墜が可能に

タグ: Su-35 戦闘機 調達 無人機 

 

苏-35S:俄“准五代”多用途战机空中优势明显

資料写真:Su-35S戦闘機(NATOコードネームはフランカーE)

先ほど、中国がロシアより24機のSu-35戦闘機を調達する意向であると報じられた。ロシアの軍事専門家は、これは両国の武器調達協議の第一段階であり、Su-35Sの調達が合意に達するまではまだ時間がかかるとした。しかしSu-35S戦闘機(NATOコードネームはフランカーE)の調達に関するニュースは、多くの人々の目を引きつけた。

Su-35Sは準第5世代戦闘機で、性能面で第4世代戦闘機を大きく上回るが、F-22やF-35のような高いステルス性能を持たない。そのため同機の性能は、第4世代と第5世代の間に位置すると言える。Su-35S多用途戦闘機は制空戦闘機であり、主な任務は制空権の奪取だ。同機は中距離・遠距離空対空ミサイルを使用でき、また高い近距離戦闘能力を持つため、敵国の有人機・無人機を効果的に撃墜できる。同機の主な仕様は次の通り。

全長22.18メートル、高さ6.43メートル、翼長14.7メートル、翼面積62平方メートル。動力装置は2基のリューリカ=サトゥールン117Sターボファンエンジン、最大離陸重量は3万4000キロ、自重は1万8400キロ、燃料搭載量は1万250キロ(内部タンク)。離陸時の滑走距離は750メートル、着陸時の滑走距離は600メートル。高空の最高時速は2500キロ、低空の最高時速は1400キロ。実用飛行高度は1万8000キロ、航続距離は3400キロ、作戦半径は1600キロ。

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