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japanese.china.org.cn | 18. 04. 2013 |
ウクライナ特殊装備輸出会社が17日に発表した情報によると、ウクライナは中国に1隻のポモルニク型エアクッション揚陸艦を交付した。ノーボスチ・ロシア通信社が17日に伝えた。
交付式は4月12日にフェオドシヤで開催された。同社のドミトリー・ペレグドフ社長は、ウクライナを代表し契約書に署名した。中国側は、ウクライナ企業の造船技術を高く評価した。
同艦は、ウクライナ国防工業会社の傘下企業である、フェオドシヤの造船会社によって建造された。これまで調印された契約書の内容によると、同造船会社は中国海軍向けに2隻の同艦(958型)を建造することになり、現在は2隻目を建造中だ。中国はさらにウクライナの専門家を招き、中国国内で中国の設備を用い同艦を2隻建造する。
同艦は海岸で軍事設備を搭載し、さらに海軍陸戦隊の隊員を乗せ航行し、上陸作戦を展開し陸戦隊に火力支援を提供する。同艦はさらに地雷を運び、これを敷設することが可能だ。
上述した情報は、中国側からの公式な確認を得ていない。
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