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japanese.china.org.cn | 13. 05. 2013 |
順調に中国初の空母「遼寧艦」に着艦した艦載機「J15」
海軍初の艦載航空兵部隊が10日、中央軍事委員会の承認を経て正式に創設され、中国海軍の戦闘にまた新たな主戦力が加わった。
海軍艦載航空兵部隊の創設は2011年2月の準備開始から、創設、試験、訓練を同時に行い、艦載戦闘機の試験操縦士はアレスティング・ワイヤーを使った着艦、スキージャンプ式飛行などの任務を円満に遂行した。
J-15戦闘機が公開され、遼寧艦での離着艦を成功させてから、艦載航空兵部隊はメディアと軍事マニアから注目されている。同部隊の正式な創設は、メディアと軍事マニアの様々な分析と推測を引き起こした。では、海軍初の艦載航空兵部隊の創設は何を意味するのだろうか。
編成等級は正師級になる可能性 隊員は300~400人
世界の大・中型空母の慣例に基づくと、同部隊の編成等級は正師級となり、創設式に参加した人員から隊員数は300~400人になると見られる。現在の訓練の進展状況について、海軍軍事研究所の李傑研究員は、以前は同部隊の主な訓練部は海岸沿いの軍事施設にあり、部隊は艦上でのアレスティング・ワイヤーを使った着艦、スキージャンプ式飛行などの試験を成功させており、今後の訓練は艦上訓練が中心になると見ている。
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