中国初のステルス無人機「利剣」① 敵地潜入後の精密攻撃が可能

中国初のステルス無人機「利剣」① 敵地潜入後の精密攻撃が可能。

タグ: 中国 ステルス無人機 利剣

発信時間: 2013-05-14 14:55:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

西側メディアはこのほど「利剣」と呼ばれる中国初のステルス無人機が、5月6日に陸上での滑走テストに成功したという情報を相次いで伝えた。同無人機の初飛行が実現されれば、中国は米国とフランスに続き大型ステルス無人攻撃機の試験飛行を実施した、世界3番目の国となる。環球ネットが伝えた。

現在の世界の航空設備は、無人化・ステルス化・スマート化・精密化が抗えぬ流れとなっている。米軍はすでに無人機を戦場に投入しており、各国もこぞって無人機の発展に取り組んでいる。そのうちフライングウィング無人機は特に重視されており、X-47B、nEUROn、利剣、タラニスとさまざまだ。

利剣 敵地潜入が可能、赤外線ステルス能力の向上が必要

「中国航空報」などの専門誌によると、利剣無人機は3年間の開発を経て、2012年12月に江西省の某航空機製造工場で組立を終え、ラインオフした。その後はさらに、陸上のテストを相次いで実施した。

巷では、利剣の設計理念はX-47Bのプロトタイプ機と似通っているとされている。

 

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