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japanese.china.org.cn | 27. 05. 2013 |
中国がウクライナから購入したポモルニク型エアクッション揚陸艦は、1カ月にわたった海上試験航行を終え、24日に広州に到着した。
ポモルニク型エアクッション揚陸艦は世界最大のエアクッション揚陸艦で、ウクライナ国防工業会社の傘下企業である、フェオドシヤの造船会社によって建造された。主な用途は、軍事設備および海軍陸戦隊の輸送だ。同揚陸艦は上陸作戦を実施し陸戦隊に火力支援を提供し、さらに機雷を運搬・敷設でき、1度に500人の離島奪取の戦闘員を搭載できるため、海軍が将来的に離島奪取の任務を遂行する際に極めて有利になる。海外メディアは、同揚陸艦により中国の離島奪取能力が大幅に引き上げられると見ている。
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