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japanese.china.org.cn | 18. 06. 2013 |
米航空業界誌「AVIATION WEEK」は2013年5月20日、米空軍の無人超音速機「X-51Aウェーブライダー」試験プロジェクトの5月1日の第4回(最終)飛行試験で、同機のスクラムジェットエンジンが燃料を使い果たし、19.5キロ(6万4000フィート)の高度に到達し、太平洋上空の飛行速度が5.1マッハ(音速の5.1倍)に達したと報じた。
X-51A技術は遠距離偵察・輸送・スペースシャトルで大活躍する可能性があるが、最近は攻撃目的が重視されている。そのため米空軍は今後、高速飛行武器の発展に関するルートマップに基づき、高速度打撃兵器体系(HSSW)を発展させることになる。HSSWは2020年に実験を行う予定だ。HSSWは理論上、2020年代中頃に使用可能になる見通しだ。
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