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ロシアの統一航空機製造会社(OAK)のミハイル・ポゴシアン社長は18日、開催中のパリ航空ショーで、ロシアの第5世代ステルス戦闘機T-50のエンジンがすでに完成していることをメディアに明らかにした。
ポゴシアン社長によると、完成したエンジンは第1段階エンジンと呼ばれ、第1段階に生産された戦闘機に使われる。ロシアは現在、第2段階エンジンの開発を進めているという。
また、モスクワ郊外で飛行テストを行っている6機のT-50に第1段階エンジンが取り付けられたと明かした。