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japanese.china.org.cn | 05. 07. 2013

軍事専門家が分析 中ロ海軍の合同演習の目的

タグ: 中ロ合同軍事演習,海上連合2013,相互信頼

 

7月1日、海軍は青島の某軍港で歓送式を盛大に行った

本当の意味での戦略的相互信頼 レーダーと対潜水艦作戦の情報を交換

1つ目の目的は、両国軍の戦略的な相互信頼と友好を深めることである。2つの大国のこのような大規模、実兵・実弾の海上合同演習は、高い相互信頼と友好がある中で行われるものである。また、演習の具体的な項目と内容を見ても、両国の軍隊が相互信頼と友好の増進に努めていることがわかる。

今回、双方の艦艇上の多種のレーダーや光電気通信システムなどの電子設備が起動、使用された点からも、相互信頼の深さが読み取れる。これらのレーダーシステムを起動させれば、動作周波数が相手に伝わるためである。一般的に、これは軍隊技術の秘密であるが、今回の演習で双方はこれらの設備を使用、起動させ、相手を十分に信頼していると言える。

そのほか、設備の技術・戦術面の特徴も相手に見せなければいけない。双方はこれらを知るだけでなく、互いに紹介、説明、分析することもでき、これは深い戦略的な相互信頼がある中でしかできない。

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