中露海上合同演習「海上連合2013」はロシア時間9日、ピョートル大帝湾で合同防衛行動の演習を成功させた。演習はランダム方式のフリー対抗で行われ、双方の訓練レベルと技術、戦術力を検証した。

10時間以上に及ぶ演習で、中露双方から参加した兵士は、合同防空、海上補給、敵側潜水艦の脅威があるエリアの通過、合同護衛、ハイジャックされた船舶の合同救助、海上のターゲットへの攻撃の6項目を重点的に訓練した。

写真はハイジャックを想定した船に上ったロシア側の特殊部隊の隊員。