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japanese.china.org.cn | 12. 07. 2013

中日が主力艦を再び競争 艦船の建造を強化

タグ: 中国 日本 主力艦 イージス 艦船

中日が主力艦を再び競争 艦船の建造を強化

中国海軍東海艦隊の舟山軍港に、新しい052C型ミサイル駆逐艦が停泊する写真がこのほど公開された。これは東海艦隊の2隻目の中華神盾艦である。同艦隊は今年2月1日、新型艦船として長春艦を新たに就役させた。消息筋によると、海軍東海艦隊は今年と来年の2年で2隻の052C型ミサイル駆逐艦を導入し、中華神盾艦4隻による駆逐艦編隊を構築することを計画している。

中国の東海艦隊の防衛区域内にある日本の海上自衛隊は、イージス艦を6隻保有している。東海艦隊と北海艦隊の保有数は2年内に計8隻(東海艦隊は052C型4隻、北海艦隊は051C型2隻と052D型2隻を保有)になり、海上自衛隊を上回る見通し。一方、海上自衛隊は、中国海軍との差を縮めるため、数年内に2隻のイージス艦を建造し、保有数を8隻に増やすことを計画している。国外では、東中国海と釣魚島の領土・領海紛争の緊迫化を受け、中日両国の海軍は甲午海戦以来となる「艦船の建造強化」に取り組み、主力艦の建造を推し進めるとも分析されている。

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