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japanese.china.org.cn | 17. 07. 2013 |
ネットユーザーはある朝、中国内陸部を運行する船から建造中の056型護衛艦を撮影した。造船台に置かれたこの護衛艦は、日光浴をしているようである。
ロシアメディアの報道によると、上海瀘東中華、広州黄埔、武漢武船、大連遼南の4つの造船所は056型護衛艦を建造しており、その数は合わせて12隻に上る。
056型護衛艦の船体は中央船楼型を採用し、内部空間は広いが喫水が浅いため、堪航性が低く、遠洋作戦には向いていない。軍事科学院の専門家の杜文竜氏は、056型護衛艦を海洋巡視船(OPV)と見なすことができると話す。主に近海および排他的経済水域(EEZ)で巡航、漁業保護、護衛などの任務を行うだけでなく、ミサイル艇編隊を誘導し、艦載ヘリコプターを使ってミサイル艇にターゲットを伝えることもできる。
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