中国軍機が初の第1列島線越え 日本の戦闘機が緊急発進
中国軍機が初の第1列島線越え 日本の戦闘機が緊急発進。 日本メディアによると、沖縄本島と宮古島の間は中国の軍事防衛の「第1列島線」であり、中国軍機がこの「列島線」を越えて太平洋空域に入ったのは今回が初めてとなる…
タグ： 中国 軍機 列島線 緊急発進
発信時間： 2013-07-25 10:07:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本の小野寺五典防衛相は24日、中国軍のY8早期警戒機1機が同日、沖縄本島と宮古島の間の公海上を飛行し、日本の戦闘機が緊急発進したと発表した。日本メディアによると、中国軍の航空機が同空域を飛行し、太平洋空域に入ったのを確認されたのは今回が初めて。
中国軍の航空機が同空域を初めて飛行
日本メディアによると、沖縄本島と宮古島の間は中国の軍事防衛の「第1列島線」であり、中国軍機がこの「列島線」を越えて太平洋空域に入ったのは今回が初めてとなる。同機は24日午前から午後にかけて飛行し、沖縄本島の南東約700キロの太平洋上で折り返し、同じルートを通って東中国海へ戻っていった。
中国の早期警戒機を確認した日本の防衛省は、「異例の事態」と見て警戒を強め、航空自衛隊のF-15戦闘機を緊急発進させた。小野寺防衛相は同日、「中国の海洋進出の一つの方向ではないか」と述べた。日本メディアは外務省関係者の言葉を引用し、中国軍機は日本の領空を侵犯していないが、外務省は中国外交部に「関心」を伝えたと報道した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2013年7月25日
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