ロシア連邦が開発した、地対空ミサイルと30mm機関砲を組み合わせた近距離対空防御システム「パーンツィリ(鎧の意)S-1」がロシア軍に配備されてから既に数年が経過しているものの、その性能テストは未だ終了していない。
先般、ロシア軍はカムチャッカ半島の射撃場で「パーンツィリS-1」の攻撃力に関するテストを行った。カムチャッカ半島はユーラシア大陸の東のはずれにあり、優美な風景が広がっている。
写真:カムチャッカ半島で発射試験を実施する「パーンツィリS-1」
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月7日