中国初の国産空母が建造中であることがこのほど写真で確認された。江南造船集団(上海市)の長興島造船所内にある船体がその一部とみられている。2日付の英軍事誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリー(電子版)が伝えた。
中国の軍事掲示板などに船体の写真が公開された。米デジタルグローブ社が今年3月3日に撮影した長興島の衛星写真もこれらの写真を裏付けている。写真からは、船の竜骨の骨組みや構造が周囲のドックで建造されている商用船とは明らかに異なっていることがわかる。
衛星が長興島を撮影した船体写真から、その喫水線の幅は24~27メートル、飛行甲板から頂部までは46~52メートル。前部船体には航空機の修理庫用に幅20~30メートル、高さ4.5~5.1メートルの空間が残され、船体の中部にはさらに幅の広い空間が残される。
遼寧艦とその姉妹鑑クズネツォフ空母は飛行甲板の最も広い部分で70メートル、喫水線の幅は約37メートル。インドのキエフ級航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」(旧ソ連の「ゴルシコフ」)は小型で、飛行甲板の幅51メートル、喫水線の幅32.7メートル。
◇日本の新空母を秒殺?
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