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japanese.china.org.cn | 10. 08. 2013 |
中国の新型戦略爆撃機「轟6K(H‐6K)-戦神」は中国が独自に研究開発した新型の爆撃機であり、「轟6(H‐6)」爆撃機シリーズの改良型である。
カナダ軍事専門誌「漢和ディフェンスレビュー」は、「射程距離約2000キロのCJ‐10A型巡航ミサイルを6発搭載している轟6Kは既に戦略爆撃機としての特徴を備えており、これまで開発されてきた轟6シリーズに比べ、大きな飛躍を遂げている。射程距離や搭載しているミサイルの数で言えば、世界最先端の爆撃機とはまだ大きな差があるものの、轟6Kは既にアメリカのグアム島やミッドウエイ諸島、ハワイ諸島への空からの強襲作戦が可能なレベルに達している。これにより、中国はアメリカ、ロシア、イギリスに次ぐ第4の、戦略爆撃機を有する国となり、重要な戦略的意義を持つ」との見方を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月10日
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