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japanese.china.org.cn | 19. 08. 2013

052C型「中華神盾」の1番艦・蘭州艦、海上で「ドリフト航行」

タグ: 駆逐艦 052C 中華神盾 蘭州艦

人民解放軍の現役の052C型「中華神盾艦」は4隻に達し、他に2隻が組み立て中で、2年内の就役を予定している。また中国は「神盾艦」のアップグレードを加速しており、052Cをベースとし、よりトン数が大きく強力な武器を搭載した052D型を発展させている。新型艦は全長が伸び、排水量は8000−9000トンに達し、日本のあたご型イージス艦の水準に迫っている。

052C/D型が使用しているアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーは、探知距離・捕捉能力などの面で、日本で早期に就役したイージス艦に勝っている。後者は機能の劣るパッシブ・フェーズド・アレイ・レーダーを配備している。「神盾艦」の実力を倍増させているもう一つの装備は、中国が独自開発したC4ISR作戦指揮システムだ。同システムは総合的に全艦の一体化管理を実行できる。中国海軍の海上作戦プラットフォームの技術は急速に発展しており、戦闘時の突撃能力が大幅に強化された。写真は052C型「中華神盾艦」の1番艦・「蘭州艦」。

蘭州艦(170)

全長155メートル、全幅17メートル

排水量:6000トン

航続能力:4000キロ超

兵器:レーダー、対艦ミサイル、対空ミサイル、艦砲、魚雷、対潜ヘリコプターなど。

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