訪米中の中国国防部長:中国軍隊はハッカー行為を支持したことない

訪米中の中国国防部長:中国軍隊はハッカー行為を支持したことない。 米国を訪問中の中国国防部の常万全部長は19日、中国のインターネットセキュリティ問題について立場を表明した際、中国軍隊はいかなるハッカー行為も支持したことはないと強調した…

タグ: 常万全 訪米 中国軍隊 ハッカー

発信時間: 2013-08-20 11:04:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国を訪問中の中国国防部の常万全部長は19日、中国のインターネットセキュリティ問題について立場を表明した際、中国軍隊はいかなるハッカー行為も支持したことはないと強調した。

常万全部長は同日、ヘーゲル米国防長官とペンタゴンで会談し、合同記者会見に出席した。常万全部長のペンタゴン訪問は、今年3月に国防部長に就任してから初めてとなる。

常万全部長は記者会見で、インターネット空間は全く新しい分野であり、安全の脅威は世界的な課題だと表明。現在、中国はハッカー攻撃の主な被害者の一つであり、サイバー攻撃の深刻な脅威を受けている。

また、「中国はインターネット空間の平和利用を一貫して主張し、インターネット空間での軍備の競争に反対し、情報技術を利用した敵対行動や威嚇行為に反対し、自身のインターネット資源と技術の優位性を用いて他国のインターネット空間の自主支配権と発展権を弱める行為に反対し、インターネットセキュリティ問題におけるダブルスタンダード行為に反対する」と述べ、「中国政府はインターネットの犯罪行為を断固として反対し、法に基づいた取り締まりを行っている。中国の軍隊はいかなるハッカー行為も支持したことはない」と強調した。

インターネットの安全維持について、常万全部長は、「中米は互いを理由なく疑い非難するのではなく、協力の強化を共同で探る必要がある」と示し、ヘーゲル国防長官との会談で、双方はインターネットセキュリティ問題について意見を交換し、問題解決について共同で検討していく方針を固めたと明らかにした。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年8月20日

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