韓国の「中央日報」の8月19日の報道によると、防衛事業庁は18日、韓国の次世代戦闘機(F-X)の最終入札で、米ボーイング社のF-15SEが最終候補に残ったと発表した。
韓国が準ステルス戦闘機F-15SEを60機装備することはすでに決定済みであり、さらに、購入した戦闘機F-15Kを合わせると、韓国軍が装備する大型戦闘機は数年内に100機に上ると見られる。これにより、中国の東北地区と黄海海域、渤海海域の防空作戦が巨大な試練に直面することは間違いなく、中国は対抗するために第3世代半戦闘機J-11Dを開発中だという情報もある。