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japanese.china.org.cn | 27. 08. 2013 |
中国海軍第14陣護衛編隊とアデン湾で任務執行中の米海軍ミサイル駆逐艦「メイソン(DDG-87)」は現地時間24―25日、海上における海賊対処の中米合同演習を行った。
今回の合同演習は、中国海軍が2008年にアデン湾、ソマリア海域で船舶の護衛任務に就いて以来、同海域において中国と米国が合同で行う2度目の海上合同軍事演習である。米軍統合参謀本部デンプシー議長が4月に訪中した際に、中国側と開催に合意した演習でもある。
中国側からはミサイル駆逐艦「ハルビン」、総合補給艦「微山湖」、ヘリコプター1機、小型戦闘艦2隻、特別戦闘部隊などの兵力が参加し、米国側からはミサイル駆逐艦「メイソン」、ヘリ1機、特殊戦闘部隊などが参加した。編隊の人員交代や活動、軽量型兵器の射撃、主砲の発射、ヘリコプターの離着陸、合同の制圧・拿捕訓練、ヘリの夜間海上目標追跡・監視、略奪された商船の合同救援訓練など10項目の演習が実施された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月27日
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