艦載機J-15に海軍の塗装 正式に就役か

艦載機J-15に海軍の塗装 正式に就役か。 現在は公式情報による裏付けが得られていない。J-15に海軍の塗装が施されたということは、これが正式に就役したと分析できる。これまで遼寧艦に着陸していた5機はいずれも、技術実証機で開発段階にあり、まだ完成していないことを示す黄色であった…

タグ: J-15 艦載機 服役 塗装 量産化

発信時間: 2013-09-06 10:19:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国中央電視台(CCTV)の9月1日のニュース番組で、ねずみ色に塗装されたJ-15艦載機が登場した。機首コーンは深い灰色で、操縦席の後ろ側の下部には解放軍海軍の軍旗がペイントされていた。巷では、これはラインオフしたJ-15「飛鯊」の量産型と噂されている。量産段階に入ると、航空機の設計図には変更が加えられず、各種性能指数が確定されることになり、戦闘機の実戦投入を示す重要なシグナルとなる。

J-15の量産化の実現について、軍事専門家の尹卓氏は、「現在は公式情報による裏付けが得られていない。J-15に海軍の塗装が施されたということは、これが正式に就役したと分析できる。これまで遼寧艦に着陸していた5機はいずれも、技術実証機で開発段階にあり、まだ完成していないことを示す黄色であった。開発完了後に海軍に交付されれば、それは間違いなく作戦機であり、海軍の塗装を施されることになる」と指摘した。

尹氏は、「J-15が就役したということは、その技術がすでに成熟しており、量産化が可能であることを意味する。そのためネットユーザーの推測は理にかなっている」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月6日

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