中ロのSu-35販売契約 締結は来年に延期か

中ロのSu-35販売契約 締結は来年に延期か。 ロシア国営兵器輸出会社「Rosoboronexport」のヴィクトー・カマルキン(音訳)副社長がメディアの取材に応じた際に、同社と中国の、24機のSu-35戦闘機の販売契約の締結が、2014年にずれ込む可能性があると表明した…

タグ: 中国 ロシア Su-35 販売契約

発信時間: 2013-09-11 09:58:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
 
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ロシア紙「vzglyada」は9月7日、ロシア国営兵器輸出会社「Rosoboronexport」のヴィクトー・カマルキン(音訳)副社長がメディアの取材に応じた際に、同社と中国の、24機のSu-35戦闘機の販売契約の締結が、2014年にずれ込む可能性があると表明したと伝えた。

カマルキン副社長は、「双方は交渉中だが、年末に締結に至るとは限らない。契約の締結は来年にずれ込む可能性が高い。中国側の交渉担当者は、戦闘機の具体的な技術外観について検討している」と語った。

カマルキン副社長はまた、「Su-35の艦載武器の販売についても交渉中だ。機内に搭載される武器については確定しているが、外部に取り付けられる武器については交渉中だ。彼ら(中国側)は新型武器(新型ミサイルなど)の搭載を求めている。しかしこれについては、別途で契約を結ぶ必要がある」と述べた。

ロシアの某軍需企業の会長は先ほど、「2013年末までに、中国にSu-35を提供する契約を締結する見通しだ」と語った。

同時に中国メディアも今年3月の報道の中で、中ロ両国はSu-35とラーダ型潜水艦の枠組み協定に署名したと伝えていた。

Su-35はロシアの第4++世代多機能超機動戦闘機で、一部の第5世代機の技術を採用しているため、その性能は同類の戦闘機を上回る。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月10日

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