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japanese.china.org.cn | 22. 09. 2013 |
中国初の空母「遼寧艦」は21日午前、予定されていた試験任務を終えた後、青島の某軍港に帰港した。
今回の試験では、各機種の艦載機による様々な条件下での飛行テストが100数回行われた。J-15(殲15)艦載戦闘機の長距離・短距離滑走による最大重要での離着艦テスト、複数の兵器を搭載した離艦テストなどの各種飛行テストを成功させた。また、複雑な気象条件下での短時間の連続した離艦、多機種・複数の艦載機の着艦・回収任務にも成功している。
一連の試験によって、多機種、複数の任務を同時に実行する際の秩序と体制を確認することができた。艦載機の飛行を指揮する流れはより一層合理化され、アングルド・デッキ(飛行甲板)での作業プロセスを十分に検証することができた。
この度の航行は、遼寧艦の初航行以来、航続時間と航続距離が最も長い海上試験となった。
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