中国軍の年間恒例の軍事演習である「使命行動―2013」に参加するため、空軍隊員らは戦闘機のメンテナンスを入念に行い、昼夜を問わず、演習に向けた準備作業を進めている。
空軍演習を指揮する馬暁天・総司令官のかけ声と共に、「使命行動―2013」の広域的な機動戦闘演習が22日午前、スタートした。この度の演習では、空軍のレーダー哨戒機、戦闘機、爆撃機、偵察機、輸送機など各種軍機と地対空ミサイル、レーダー、高射砲などの部隊が出動し、更には所属する陸軍部隊や海軍航空部隊、水上艦艇など総勢1万人以上が参加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月23日