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japanese.china.org.cn | 23. 09. 2013

中国の宇宙軌道爆撃機 技術検証がすでに成功か=米メディア

タグ: 中国 宇宙 軌道 爆撃機 技術 検証

 

外国の軍事掲示板は、「このほど中国は北方の某地で飛行試験を実施した。これは中国が大気圏外往還機で米国に追いついた唯一の国家になったことを示すものだ。中国が独自開発した大気圏外往還機・遨天1号は自由飛行試験に成功した」と伝えた。(写真は米国のドリームチェイサー。米国メディアは、遨天1号が同機に類似したものであると憶測している)

米国メディアは、中国がスペースプレーンと宇宙軌道爆撃機のクラブの仲間入りをするのは、予想よりも早いと判断している。ある記事は、「中国は潜在的な軍事能力を持つスペースプレーン、および数十種の関連システムを開発中だ」と報じた。2011年1月8日に11社の中国語メディアは同時に、中国の「神竜」宇宙船が試験飛行に成功したと伝えた。神竜は大気圏外往還機の技術検証機だ。中国の軍事マニアと海外メディアはその後、神竜の発展に対して高い関心を示した。

神竜の試験飛行成功の朗報が伝わると、中国の軍事マニアは興奮し、西側メディアと軍事専門家も注目を強めた。神竜の試験飛行は、米国のX-37Bの帰還と同じ月に実施された。また驚くべきことに、中国のJ-20ステルス戦闘機のプロトタイプ機の試験飛行の時期とも重なった。

海外メディアは、神竜の特性により、その試験飛行に関する報道が一つのすう勢になると判断している。米国が先に関連軍事システムのプロトタイプ機を公開すると、中国はそれを待ち類似するシステムを発表する。これはすでに過去の宇宙事業の発展により証明されている。中国の某宇宙技術の発表は、通常ならば米国より少なくとも15年遅れる。

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