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japanese.china.org.cn | 23. 09. 2013 |
アメリカ国防総省が発表した情報によると、イージス艦が水曜日の実験で再び成功を収めた。巡洋艦「レイク・エリー」から発射されたミサイルが、ハワイから飛来した目標の迎撃に成功した。米海軍のウェブサイトが2013年9月19日に伝えた。
米ミサイル防衛局の記録によると、イージス艦はこれで4回連続で成功を収めており、この9日間で2回目の成功となった。9月10日にクェゼリン環礁で実施された前回の実験で、駆逐艦「ディケーター」から発射されたミサイルが、目標の迎撃に成功した。
レイク・エリーの船員は水曜日、弾頭分離型弾道ミサイルをロックオンし、2発のSM-3ミサイルを発射し迎撃を行った。今回命中したのは、現時点で最も迎撃が困難な目標だ。これはイージス艦ミサイル防衛システムが実現した27回目の成功であり、同プロジェクトは2002年から計33回の実験を実施している。
2009年中期より、同プロジェクトは12回の迎撃実験の中で10回の成功を収めている。最近の失敗は昨年10月に実施された、戦区高空域防御システムの総合実験で生じた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月23日
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