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japanese.china.org.cn | 25. 10. 2013 |
資料写真
このほどネット上で、2機目の中国大型新型輸送機Y-20と見られる動画が公開された。撮影現場には黄色の塗装が施されたY-20のほかに、H-6爆撃機、JH-7攻撃機などがエプロンに駐機していた。
消息筋によると、ナンバー「2000X号」の新型Y-20はすでに地上試験を開始し、近日中に初飛行を実施する見通しだ。初飛行の完了後、すでに飛行試験を実施している「20001号」(プロトタイプ機)と共に、完成に向けた試験飛行を実施する。
公開されている資料によると、戦闘機は5機の検証機を投入した場合、試験飛行には一般的に7年の時間が必要とされる。一方で大型輸送機が同じ数の検証機を使用した場合、試験飛行にかかる時間は一般的に2−3年とされる。つまり第1期のY-20は、2016年頃に部隊に配備されることになる。アナリストは、「Y-20は約6機のプロトタイプ機を生産する。1機を強度試験に使用するほか、残りの5機は2014年末までに交付される」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月25日
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