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japanese.china.org.cn | 30. 10. 2013

米軍最大級のミサイル駆逐艦進水で、中国の軍事戦略を破るか

タグ: ミサイル駆逐艦 中国の軍事戦略 米軍

 

 

  米海軍専門紙『ネイビー・タイムズ』10月28日付の報道によると、米海軍の最新鋭のステルス性ズムウォルト級ミサイル駆逐艦(DDG-1000)の1番鑑が現地時間28日、メリーランド州の造船所で進水に成功した。DDG-1000は米海軍がこれまでに建造した中でも、最大級の駆逐艦であり、全長183メートル、排水量は1万5000トンに上る。 

  米海軍の期待は大きく、同駆逐艦の威力の凄まじさを絶賛し、アジア太平洋を震撼させる「必殺技」と称している。そして、近年の中国海軍の急速な発展は、米軍がDDG-1000の研究開発に力を入れる最大の口実だった。米海軍は「ズムウォルト」の最新技術は中国の反軍事介入戦略(接近阻止・領域拒否戦略)を打破し、太平洋地域での米国の主導的な地位を確固たるものにする事ができると考えている。同駆逐艦は2014年にはアジア太平洋地域に配備される見込みである。 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年10月30日

 

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