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japanese.china.org.cn | 20. 11. 2013 |
インドの国防・宇宙事業情報サイトによると、ロシアがインド向けに改造した空母「ヴィクラマーディティヤ」が17日、セヴェロドヴィンスクの軍事造船所「セヴマシ」で正式に交付式を開く運びとなった。ロシアで両国の軍事技術協力委員会の会議に出席中のアントニー国防相が、交付式に出席することになる。
9年間の長い道のりを経て、この取引はついにゴールに達した。当初は「空母は無料、改造は優良」と謳われていたが、14億ドルの改造費が最終的には29億ドルに拡大し、交付も5年遅れた。
これは旧ソ連海軍の初の空母「キエフ級」の最後の1隻が、分解されるかカジノや博物館にされるかという姉妹艦の運命から逃れ、新たな生命を得てインド海軍に就役することを意味する。
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