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japanese.china.org.cn | 21. 11. 2013 |
中国中央テレビの番組に出演した著名な軍事専門家の尹卓氏が18日、新型の水陸両用作戦用艦艇の詳細を初めて明かした。それによると、同艦の排水量は、日本海上自衛隊のいずも型ヘリコプター搭載空母(推定満載排水量2万7000トンから3万トン)の1.5倍で、4万トンから4万5000トンに達するという。尹氏は番組の中で、中国が開発したティルトローター機「藍鯨」の上陸作戦に重要な意義があると解説。
昨年同じ番組で、武装ヘリコプター「Z-10」は空母に配備されるのかという司会者の質問に、尹氏は「Z-10とZ-9はおそらく水陸両用攻撃艦に配備されるだろう。我々が現在開発中の次世代水陸両用艦の排水量は非常に大きく、4万トンはある。将来、上の大型突撃ヘリをこうした武装ヘリが護衛する必要がある」と答え、「わが国の武装ヘリは海軍陸戦隊に配備される」とはっきり認めた。
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