資料写真:J11
中国空軍の申進科報道官は29日、中国空軍は同日、中国東海防空識別圏に外国の軍機が入ったことを確認し、圏内の目標に対する監視活動を常態化した。
申報道官は29日、中国空軍のSu-30(スーホイ30)、J-11(殲11)などの主力戦闘機が緊急発進し、米国のP3哨戒機とEP3偵察機の二機と、日本の自衛隊のE767空中警戒管制機やF15戦闘機など十機を確認した。
申報道官はまた、中国空軍は東中国海防空識別圏でパトロームを開始して以来、防空識別圏内に入った外国の軍機に対し、全面的な監視、速やかな識別、機種の断定を行っていると述べた。