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韓国は15日、防空識別圏の拡大方案を発効することを発表し、空軍のレーダー哨戒機を初めて、東中国海の暗礁「蘇岩礁」(韓国名・離於島)南方上空の巡視活動に派遣した。韓国国防部は同日、防空識別圏の拡大が「妥当である」理由について説明し、周辺国家の利益を「損なうことはない」と述べた。韓国は外国の航空機に対し、蘇岩礁を通過する際は事前に飛行計画を韓国の国防部に提出るよう求めている。