国防部:中国の防空識別圏に1カ月で約800機が進入

国防部:中国の防空識別圏に1カ月で約800機が進入。 26日に開かれた中国国防部の定例記者会見において、耿雁生報道官は「中国軍は偵察機・早期警戒機・戦闘機を51回(延べ87機)出動させ、東中国海の防空識別圏の効果的なコントロールを実施した」と表明した…

タグ: 防空識別圏 戦闘機 警戒機

発信時間: 2013-12-27 14:09:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

26日に開かれた中国国防部の定例記者会見において、耿雁生報道官は「中国軍は偵察機・早期警戒機・戦闘機を51回(延べ87機)出動させ、東中国海の防空識別圏の効果的なコントロールを実施した」と表明した。

耿報道官は記者の質問に回答し、「中国が東中国海の防空識別圏の設定を発表してから、中国軍は防空識別圏内の各種航空機の活動状況に対して、全面的なコントロールを実施した。12月22日現在、他国・地域の延べ800機弱の軍用機が、中国の防空識別圏内で活動したことを把握しており、23の国と地域の56社の航空会社が中国民用航空局に対して延べ2万1475機の飛行計画を提出した」と語った。

耿報道官は、「中国の空の安全の需要に基づき、中国軍は偵察機・早期警戒機・戦闘機を51回(延べ87機)出動させ、関連空域の定期的な巡航・警戒、および必要な緊急識別などの任務に向かわせた。中国は東中国海の防空識別圏を効果的にコントロールしており、空の異なる脅威に応じて異なる措置を講じ、国家の空の安全を守っている」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月26日

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