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japanese.china.org.cn | 03. 01. 2014

ネットユーザーが作成した直-20の完成予想図 米製S-70C-2と異なる

タグ: ネットユーザー 直-20 完成 予想図 S-70C-2

中国国内の空白を埋める10トン級中型汎用ヘリコプター「直-20」は12月23日午前11時20分頃、東北地方北部の某空港で初飛行を成功させた。これにより、直-20は中国の今後の汎用ヘリコプターの中で主力となり、中国陸軍の「翼」になると見られ、さらに、艦載機などに発展する可能性もある。

あるネットユーザーはこのほど、公開された資料をもとに直-20のリアルな完成予想図を作成した。これらの立体的な予想図から、直-20の機体構造とレイアウトを感じ取ることができる。中国が輸入した米国製のブラックホーク(S-70C-2)と似ているが、主回転翼は5枚構造で、より高い操作性と機動性を備える。また、直-20の機体と尾をつなぐ部分にはっきりした遷移構造が見られ、輸送性能を高めたと推測できる。

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